2019年11月にファンミーティングのために台湾を訪れた嵐〔PHOTO〕Getty Images

続く退所、ネット解禁…「変わりゆくジャニーズ」にヲタが思うこと

“NEOジャニーズ”の時代に突入した

中居正広さんが3月をもってジャニーズ事務所を離れるという。不世出のアイドルグループ・SMAPのリーダーたる彼が事務所を去ることは、“変わりゆくジャニーズ”の象徴的な出来事といえるだろう。

昨年7月にはジャニー喜多川さんが逝去し、滝沢秀明さんがその遺志を継いだ。ジャニーズは昔と変わったし、おそらくさらに変わってゆく。現時点までに大きく変わったことは何か、ジャニヲタの目線から見ていきたい。

ネットの海に飛び込んだジャニーズ

今、ジャニーズは巨大な変革の渦中にある。なかでも大きな変化は、あれほど距離をとっていたネットの海に飛び込んだことだろう。以前はジャニーズのタレントが雑誌の表紙を飾っても、ネット上ではグレーのシルエットに置き換えられ、なんとなくモヤモヤした人もいたはずだ。

だが、活動休止を目前に控えた嵐はドキュメンタリーで赤裸々な姿を見せ、SNSの公式アカウントも開設。これまでCDしかなかった楽曲のデジタル配信にも踏み切り、こちら側にぐっと距離を詰めてきた。山下智久さんも昨年5月にインスタグラムを開設し、いまやフォロワー数は439万人。さらにジャニーズジュニアたちはYouTubeにチャンネルを開き、精力的に各々の活動をアピールしている。ネットを介して気軽にアクセスできるようになり、「興味はあったけど……」というファン未満の層も、ジャニーズに歩み寄ってきた。

 

CDを買わずとも、PVなどを繰り返し視聴しその再生回数を誇る「回す」という応援手段も、今ではすっかり定着した。

では、ジャニヲタから見て今のジャニーズはどうか。