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会社員の「プログラミング教室」通い、本当に意味があるんですか?

通っている人が増えているようだが…

このところプログラミング教室に通うビジネスパーソンが増えているという。これからの時代は、ビジネスの多くがITと一体化してくるので、その基礎となるプログラミングを学んでおいて損はないだろう。ただ、一部からは中途半端にプログラミングを学んでも意味がないとの声も聞こえてくる。ビジネスパーソンがプログラミングを学ぶことについてどう位置付ければよいのだろうか。

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実際にWebサイトの構築を体験すると…

今年度から小学校でプログラミング教育が必修化されたこともあり、プログラミングを教えるスクールの多くは子ども向けだが、一般的なビジネスパーソンを対象としたスクールも出てきている。すべてがオンラインで完結するタイプと、教室に通うタイプのものに大別できるが、中には忙しいビジネスパーソンを意識して、1週間の集中コースを設定しているところもある。

内容や水準はさまざまだが、一般的なビジネスパーソン向けとしては、HTML、phpなどWebサイトの構築に必要となる基礎的な言語を学ぶというものが多いようだ。たいていのスクールが実際にコードを書くカリキュラムとなっており、単なる知識として覚えるというよりは、実践的に取り組むという部分に重点が置かれている。分からないところがあった場合には、指導員が随時、アドバイスしてくれるというイメージだ。

 

一般的なITツールの操作はもちろんのこと、プログラミングについても、とにかく触ってみるのが一番であり、習うより慣れろ、という言葉がもっともしっくりくる分野である。ITスキルが高い人は、子どもの頃から、誰に教わるでもなく、こうしたツールを使いこなしているので、極論すると自己学習能力がある人はスクールにすら行く必要はない。