医師の警告…新型コロナ「軽症・無症状でうつす人」が増加の危険性

今後は「感染を拡げない努力」が必要だ
押谷 仁 プロフィール

一部の企業で取り入れられている「立ったままの会議」なども一定程度のリスクはある。同じ社内にいる人との間であっても、スカイプをつかった会議をするというような工夫をすることで、感染機会はかなりの程度減らすことが可能である。

これ以上感染が拡大すると、感染拡大が起きた地域では武漢のようにすべての社会活動を止めないと拡大を抑えられなくなる。きちんとリスクを理解した上で、すべての人が感染拡大を防ぐ最大限の努力をすることで、できるだけ感染を拡げないことが今必要である。

私はこのさき1-2週間がこの戦いの最も重要なフェーズだと考えている。これまでに述べてきたことは、連休明けからすぐに実施することが必要である。