稲垣は笑う? 元日本代表が語る「ラグビーW杯メンバー」のマル秘話

動画「ラガーマントークショー」第1回
真壁 伸弥 プロフィール

口も達者になったリーチ主将

リーチ マイケル選手 写真/gettyimages

リーチ マイケル選手は口がすごく達者になったと思いました。初キャプテンになったときは全然喋れなくて、カラダで引っ張るタイプだったんけど、いまでは口でも引っ張れるから凄いなと。キャプテンシーもさることながら、「みんなでリーチを支えよう」という雰囲気を作ることができる。そこはリーチのすごさですよね。

まだ若い選手だけども、姫野和樹選手も素晴らしい。W杯では序盤から、外国人に当たり負けなくて、自信に溢れていて、新人に見えなかった。W杯は4年に一度だから、コンタクト強度が他の試合とはまるで違うのだけども、W杯の試合を通じて「やれる」という手応えを掴んだのだと思います。だからどんどんレベルが上がっていきました。

ジャッカルに関しても、体幹が強いから、普通の選手と比べて全然動かない。あれは足腰の強さがあってこそです。僕としては、NO8よりもロックにいたら良いなと思う選手です。姫野がロックにいると、意外にバランスがとれると思う。

 

松島幸太朗選手に関しては、彼がサントリーに入ってくる前から「ファン」でした。初めて会ったときに握手して「ファンです」って言いましたもん(笑)。だから今回のW杯の活躍を見て、やっぱりこうなったなと。

同じチームでも、スペースを与えたら点を獲ってくれるし、トライの嗅覚が抜群にすごい。ロックの僕には分かりませんが、選手としてなにか「違うもの」を持っているのだと思います。あとはすごくクール。海外遠征のとき、試合後に大野均選手らとバーに行ったら、ゆったりと一人でお酒を飲んでいた。一人でリラックスしてお酒飲んでて、年下には見えなかった。この人、カッコいいなと思いましたね。

流大、田村優、福岡堅樹、中島イシレリ選手…、他の代表メンバーについてはコチラの動画からご覧ください。

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