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新型コロナ騒動のウラで、韓国・文在寅の「世論操作」が加速している!

狂信的ファンダメンタリズムが拡大中…
武藤 正敏 プロフィール

文在寅政権を取り巻く人材は、大統領を中心に結集している。

それは狂信的ファンダメンタリズムであるが、保守系の政治家は結集したとはいえ、いまだに朴槿恵前大統領への評価を巡って一枚岩とはなっていない。

ただ、韓国の選挙は水ものである。短期間に雰囲気が変われば選挙情勢も変わる。言論統制し、民主主義を踏みにじる文在寅政権の本当の姿を国民が理解することがスタートである。

新型コロナウイルスの動向が最大の変数

新型コロナウイルスの感染者は、2月18日までで31人と発表されており、文在寅大統領は、「国家全体が防疫に全力を挙げた結果、比較的うまく対応している」と評価していた。

しかし、29-31人目の患者は、いずれも感染源や感染経路が特定できない患者であり、韓国保健当局は「全国的に流行している状況と判断するのは難しい」としつつも「新しい局面に入った」と懸念を示していた。

そうした中、疾病管理本部中央防疫対策本部は2月21日午後、新型コロナウイルスによる肺炎の患者が48人追加発生したと明らかにし、同22日にはさらに増えて合計433人となった。感染が一気に拡大している。

この多くは31番目の患者と同じ教会に通っていた人であり、残りの一人は病院内での接触者だそうである。韓国では、新型コロナウイルスの流行が新たな次元に入ったのであろうか。しかし、文政権はこれに対する具体的な対応策を、22日現在示していない。

コロナ患者を治療する医療スタッフや専門家で構成された中央臨床委員会は2月20日、「学術的推定」と前置きした上で、「武漢コロナによって国民の40%が感染し、2万人が死亡する恐れがある」という(朝鮮日報報道)。この推計はいささか誇張といえようが、こうした事態を招いたのは政府であり、大韓医師会などは何度も中国からの感染源流入遮断を勧告してきたと批判している。今後も中国に甘い、文政権の体質は国民の間で批判されよう。

 

日本でも新型コロナウイルスに対する対応は、危機管理意識に欠け、ウイルス検査についても国立感染症研究所での検査にこだわるあまり、後手に回ったことは批判されるだろう。

しかし、韓国国民の意識は日本以上に厳しいものがある。朴槿恵大統領の政権が国民の信頼を失った理由にMERS肺炎に対する対応が後手に回り、被害を広めたことが指摘されている。