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新型コロナ騒動のウラで、韓国・文在寅の「世論操作」が加速している!

狂信的ファンダメンタリズムが拡大中…
武藤 正敏 プロフィール

狂信的なファンダメンタリズム

各紙の報道をまとめると事実関係は次のようである。

文在寅大統領が忠清南道牙山(アサン)の伝統市場であった総菜店の商人が、「(景気が)ろくでもない。とても商売にならない」と訴えた場面が放送されると、親文派のネットユーザーが、この発言は文在寅大統領に対する不敬罪に当たると強硬な非難をするばかりでなく、個人情報まで暴いてこの商人を攻撃したという。

さらに「お客さんがいないあなたが気の毒だから足を止めたのに、この店には私も行かない」と事実上の不買運動もおこしている。

〔photo〕gettyimages

これに先立ち、高麗大学のイム・ミリ教授が「共に民主党」を批判するコラムを書いたところ、同党の李海チャン代表などが同教授を選管に告発した。李代表は世論の反発に押されて告訴を取り下げたが、「共に民主党」は公報局名でイム教授に対する告発に遺憾の意を表明したものの、当事者の李代表が前に出て謝罪することはなかった。

李代表は本心では謝罪する気持ちがないのだろう。

 

こうした行動は、国民から表現の自由を奪い、「共に民主党」的思想を強要するものでもある。これを忌避したのが民主政治家ではなかったのか。

前述の中央日報社説は、「こうした狂信的なファンダメンタリズムは文大統領が自ら招いた側面が大きい」と批判している。このため、「SNSの攻撃が怖くて実名で批判しにくい」という教授が増えているという。

結論として、「大統領が自らこうした支持者を自制させなければ、大韓民国が二つに分裂するのは明らかだ」と指摘している。

果たして文大統領が自制を求めることはあるのか。これは文在寅大統領に意向を体してやっており、自制をもとめる気持ちなど毛頭ないと思う。