新型コロナウイルスの流行や、2020年東京オリンピックに伴う混雑の予想から「在宅勤務」や「テレワーク」が注目を集めています。また、療養、子育て、介護といった個人や家族の事情があっても働けるということで、新しい時代の働き方として、スタンダードになるかもしれません。

とはいえ、「仕事と私生活って切り替えできるものなの?」と思う方もいるでしょう。1月25日に発売された『これが私の生きる道!彼女がたどり着いた愛すべき仕事たち』(世界文化社刊)では、DIYクリエーターとしてSNSで人気を集めるchikoさんが取り上げられています。

子育てと仕事の両立に悩み、一時は「DIYもブログも一生やらない」と決意したというchikoさん。どのような働き方を選んだのでしょうか。インタビューをお届けします。

家の不便なところを自分で直しているうちに

――現在のお仕事について教えてください。

WEBサイトへDIYに関するレシピやコラムを投稿しています。雑誌ではDIY特集の監修をするライター的な仕事とDIYの企画から携わるメディア出演も行っていますね。他にも、企業から依頼を受けてワークショップや講演会を開催したり、工務店やハウスメーカーなどからの依頼で工房や新築住宅をデザインしたり、空き地のリノベーションのプロデュースとデザインもしています。

TV出演や講演も行っているchikoさん

――手がけたレシピや仕事はブログやSNSで発表され、人気を呼んでいますね。そもそも、なぜこうした仕事をするようになったのでしょう。

子どものころからインテリアが大好きだったということがあります。インテリア会社に勤めたこともありますが、事務職だったのでデザインや物作りをしたいというのは漠然とあって……。

その後、結婚して家を持ち、趣味でDIYを始めたんです。不便だった部分を自分で直し始めたのがきっかけでした。