最後に改めて、感染を防ぐために私たち一人ひとりができることについてお知らせしたい。大切なのは、事実を知り、冷静にリスクを判断すること。マスクの買い占めや、「症状がなくても検査をしてほしい」と保健所に電話をするような行為は避けよう。そして、石鹸による頻回な手洗い手指のアルコール消毒十分な栄養と睡眠をとるなどの基本的生活習慣が何より重要だ。

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こうした基本に加え、以下の対応も推奨される。

1. リモートワークをする
2. 風邪症状のある人は無理に出社しないでなるべく休む
3. 不要な人混みへの外出は避ける
4. 集会・会合はできるだけ行わず、可能なら延期を
5. 高齢者施設や病院にはできるだけ行かない

発熱などの風邪の症状が見られるときは、厚生労働省が2月17日発表した「新型コロナウイルスの相談・受診の目安」を参考にしてほしい。こちらにも記されているが、感染が疑われる場合はすぐに病院に行かず、まず「帰国者・接触者相談センター」に相談するようにしよう。