終身雇用、週休2日、8時間勤務……かつて「働き方の常識」だったものが変わりつつあります。ワークスタイルも職種も多様性が少しずつ認められ、「ダイバーシティ」の時代へ。もはや、仕事=その人の生き方といってもいいかもしれません。

とはいえ、「何か新しいことを始めたい」「好きなことに本気で取り組みたい」と思っていても、「今の仕事と両立するのは難しいかな…」「うちの会社、副業禁止だから…」と二の足を踏んでいる人もいるのではないでしょうか。

1月25日に発売された『これが私の生きる道!彼女がたどり着いた愛すべき仕事たち』(世界文化社刊)は、自分らしい仕事や、固定観念にとらわれない柔軟な働き方を見つけた女性たちにスポットを当てたインタビュー集。どんな道筋を経て、やりたいことを実現したのか。アイデアとエール満載のワーク・ストーリーです。

本書から、フリー素材アイドル/タレントとして活躍する双子ユニット「MIka + Rika」さんのインタビューをお届けします。もともとは丸の内でOLをしていたという二人。「両立」の道を模索しながらも、芸能界入りを選びます。そして、そもそも「フリー素材アイドル」って…? SNS全盛時代の新しい「仕事」とは、どんなものなのでしょう。

著作権と肖像権のないアイドル

――一卵性双子姉妹のミカさんとリカさん。HIP HOPユニット「Mika + Rika」として活動されています。そのコンセプトは「フリー素材アイドル」だとか……?

Mika + Rika
「自分たちの著作権と肖像権を放棄したフリー素材アイドルとしてデビューしました。現在はタレントとしても活動しています。WEB広告やCM、イベントの司会やテレビ番組のリポーターのほか、地元である埼玉県三郷市のPR大使にも任命していただき、イベントの司会もしています」