〔PHOTO〕iStock

韓国・日本の10代が使ってる「日韓ミックス言語」を知ってますか

「チンチャそれな」「やばいンデ」?

「チャンチャそれな」の衝撃

2020年1月22日、日本テレビの情報エンターテインメント番組「ZIP!」で、ちょっとした異変が起こった。「10代が予想する今年の流行語大賞」というコーナーで「チンチャそれな」という聞きなれないフレーズがノミネートされたのだ。

番組内でも紹介されたが、この「チンチャそれな」は、韓国語で「本当」を意味する「チンチャ(진짜)」と、2010年代以降「そうそう」という意味で若年層を中心に使用されている「それな」が合わさった言葉で、元々はコメディアン、スクールゾーンの橋本稜さんが2019年後半にSNSに投稿したネタに端を発している。

 

橋本さんはその他にも「韓国好き女子あるある」シリーズのネタを多数発表しており、いずれも中高生を中心とした若者の間で共感を持って受け入れられている。その人気が今回のノミネートに繋がったと言える。

また、2019年6月25日には、大阪に本社を置く朝日放送テレビの「おはようコールABC」で、韓国のアイドルグループIZ*ONEの日本人メンバーである宮脇咲良さんの口癖である「やばいンデ」が紹介された。もはやすっかり市民権を得た若者言葉「やばい」と「〜なんだけど」という意味の韓国語「〜ンデ(ㄴ데)」の合成語だ。

宮脇咲良さん(中央)〔PHOTO〕Gettyimages

このように日本語と韓国語が融合して生まれた新しい言葉を、私はある種の愛情を込めて「日韓ピジン」と呼んでいる。

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