提供:ヨコハマSDGs デザインセンター

人口370万人を抱える横浜市と中間支援組織ヨコハマSDGsデザインセンターが、「SDGs未来都市・横浜」の実現に向け、広くアイデアを募集。新たなチャレンジを行う企業や団体の提案から将来性のあるアイデアを選出し支援するプロジェクトです。

第2回ヨコハマSDGsデザインセンター パートナーシップフォーラム」でプレゼンテーションを行ったのは、得意分野を活かし横浜らしさをうかがわせた6つのアイデア。各団体の発表に対し、審査員からは講評や活発な質問が飛び、アイデアの実現に向けて、より具体的な改善点や課題も浮かび上がりました。今回は、エントリーしたアイデアの一部をご紹介します。

ヨコハマSDGsアイデア博
2019年8月1日開催。来場者へのプレゼンテーションを行った6団体を含む15団体が、パネル展示を行った。

実施度を評価して啓発と集客増を目指す!
〈SDGs 推進店舗認定制度〉

横浜市資源リサイクル事業協同組合

リサイクル事業社として、ワンウェイびんよりCO₂排出量の少ないリユースびんを横浜に限定して循環させることで高いリユース率を目指すとともに、リユースびんをはじめとしたSDGsを実践する店舗を実践度によって評価し、掲示することで、SDGsに興味を持つ新たな客層を獲得し集客アップに貢献するというアイデア。

地域企業が取り組む際の進め方を勉強!
〈SDGs 実装ゼミナール〉

横浜グリーン購入ネットワーク

地域企業がSDGsに取り組む際の手順や進め方など、SDGsを経営戦略に実装するための合同勉強会「SDGs 実装ゼミナール」を継続的に実施する計画。企業がゼミを活用しSDGsに取り組むことで、企業イメージの向上、優秀な人材の確保、地域貢献による信頼獲得など、さまざまなメリットを得られるとしてゼミの積極的な活用を促す。

ちょっとした有償ボランティアで助け合い!
〈ちょボラ〉

ユーコープくらしたすけあい活動事務局

日常で困りごとがあっても頼める人のいない高齢者と、地域社会に貢献するきっかけを見出せずにいる人を、ボランティアでつなぐ地域の仕組みの提案。少しの費用で生活の質が向上する利用者と、ボランティアで地域とのつながりを持てる提供者の双方にメリットのある関係を実現させ、住みよいまちづくりに貢献する。

AI、IoT、ビッグデータを活用して省エネ!
〈ヨコハマ近未来都市プロジェクト〉

IIJグローバルソリューションズ

デジタル技術の活用やスマートシティの推進により、脱炭素社会と、安心して暮らせる超高齢社会の実現に向け取り組むというアイデア。エアコンにコンセントloTタップを接続し、クラウド上でAI分析を行うことで、設定温度、ひいては消費電力を最適化。熱中症予防や省エネ等だけでなく、高齢者のゆるやかな見守りが可能に。

【お問い合わせ】
ヨコハマSDGs デザインセンター
contact@yokohama-sdgs.jp
☎050-3749-7415

提供:ヨコハマSDGs デザインセンター

●情報は、FRaU2020年1月号発売時点のものです。
Photo:Misa Nakagaki Text & Edit:KNAX