和やかなイメージのベージュスーツ

ご療養中の雅子さまは、ベージュのパンツスーツをよくお召しになっていました。ご体調が優れないときは、おしゃれをすることすら、苦痛に感じられることもあったのではないでしょうか。

雅子さまが、華やかなファッションをお召しになれない状況はとても残念でしたが、飾り気のないベージュのスーツを選ばれたことに、なんとなく安堵していました。陛下とはしっかりとした信頼関係があるのだろうと感じられたからです。

2005年7月、愛・地球博を視察された photo by gettyimages
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ベージュは、温和で和やかなイメージがあり、居心地のよさ、ぬくもりが感じられる色です。心身の疲れを癒し、明るく勇気づける効果もあります。ご療養中にお召しになるものとして、ベージュのパンツスーツは最適な選択肢のひとつだったのではないかと思います。

ご公務に復帰されてから、雅子さまのファッションに少しづつ彩りが戻ってきています。ご自身の体調と向き合いながら、皇后としてのご活動に取り組まれているように感じられて、雅子さまを応援したいと思う気持ちが湧いてきます。そんな雅子さまの姿に、多くの人々が勇気付けられるのではないでしょうか。

その人が身につける色は、その人の心身の状態を映し出す鏡のような一面があります。これからも少しづつ、雅子さまのファッションが彩り豊かになっていくことを願ってやみません。