2019年4月1日に「働き方改革関連法」が施行され、働くスタイルや時間や場所にとらわれないリモートワークや副業の解禁、フリーランスの増加など、令和時代の働き方は従来の会社組織に縛られないスタイルへと大きく変化しています。

また近年、「幸せ」の価値観も“お金よりも自分を活かした仕事をしたい”と変わってきました。好きなことや夢の実現、自分らしく等身大で働きたい女性が増えています。1月25日に発売された『これが私の生きる道!彼女がたどり着いた愛すべき仕事たち』(世界文化社刊)は、自分らしい仕事や、固定観念にとらわれない柔軟な働き方を見つけた女性たちにスポットを当てたインタビュー集です。

学生、副業、独立と働き方もバックグラウンドもさまざまな彼女たちの姿は、今の仕事や働き方にもやもやを感じている方、これから新しい世界へ一歩踏み出す勇気がほしい方へのヒントになるかもしれません。

本書からリレー形式でインタビューをお届けします。第1回に登場するのは冒険家の「Garu chan」。昨年放送された「マツコ会議」で話題になった、滝行や漁船ヒッチハイクの様子をInstagramで公開しているパワフルな女性です。“Life is Journey”をモットーに世界を2周した経験を持つ彼女の転機とは何だったのでしょう――。

丸の内OLから冒険家へ

――「マツコ会議」では、白装束をまとい、極寒の中滝行をする様子が放送され注目を集めました。Instagramにはバイクで日本を横断したり、柔術をやったりパラグライダーやったりと生き生きとした投稿が並んでいます。どのような「働き方」を実践されているのでしょう。

MY白装束で滝行に臨む

職業は冒険家です。陸海空にこだわらず、まずはやりたいことを見つけて、協賛してくれるスポンサーさんを探し、SNSを通じて世の中に発信するという生き方をしています。

もともとは、普通のOLでした。東京の丸の内のオフィスで働いていたんですが、それが結構過酷な環境で。仕事や人間関係ですっかり精神が病んでしまい、うつ病で入院してしまったんです。