ダメージジーンズで登場

メーガン妃のデニムスタイルは、大きく2つに分かれます。公務ではスキニージーンズを着用されます。色はブラックのみで、ブランドは、アウトランドデニム、マザー、ジェイクルー、H&Mなど。オフの日は、ブラックスキニーの他に、ダメージ加工を施したブルージーンズを着用することがあります。メーガン妃は、ダメージジーンズをとてもスタイリッシュに着こなしますが、英国のロイヤルファッションとして見ると、やや違和感を覚える人がいらっしゃるかもしれません。

婚約前、公の場で初の2ショットを披露した二人。切りっぱなしのウォッシュドジーンズを着こなす photo by gettyimages(2017年9月)

メーガン妃といえば、全体的にダークカラーが多く、ハイヒール、ピンヒールを履いているイメージが強いかもしれません。しかし、ご公務の内容に合わせて、カジュアルなブーツやスニーカーを履くこともありますし、キャサリン妃と同じようにボーダー柄のトップスを合わせることもあります。ただ、お召しになる色が少ないということは、ご自分の魅力を最大限に引き出すファッションのスタイルを確立していることでもあるのですが、どこか頑なな印象にもなり得ます。

メーガン妃のデニムルック。妊娠中もヒールを着用していたため批判を浴びたことも photo by gettyimages(2019年2月撮影)

ただ、実際にお召しになるものをコーディネートするのは、専属のスタイリストなので、それぞれのスタイリストの方針の違いという面もあるでしょう。

メーガン妃は、1981年生まれなので、ご年齢は1982年生まれのキャサリン妃とほぼ同じ。2011年29歳で、王位継承順位第2位のウィリアム王子とご結婚されたキャサリン妃と、女優としてキャリアを積み重ね、2018年36歳で、王位継承順位第6位のヘンリー王子とご結婚されたメーガン妃では、お立場は異なります。王室を離脱するという大きな選択によって、それぞれの道を歩まれることになりましたが、これからも現代のスタイルアイコンとして輝いてほしいですね。