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資産運用で成功する人たちが、「何に投資するか」を重要視しない理由

ポートフォリオマネジメントのすすめ
子どもの教育費や住宅ローン、老後の蓄えなど、人生には何かとお金がかかるもの。銀行に預けているだけではなかなか資産が増えない時代、必要なのは「投資」です。しかし、いったい何から始めればいいのか?『経済的自由への道は、世界のお金の授業が教えてくれる』などの著書があり、パーソナルファイナンスの専門家、西村隆男氏が投資の基礎となる「ポートフォリオマネジメント」について、やさしく解説する。

人生には何かとお金がかかります。

だからこそ、結婚資金、住宅購入資金、出産費用、教育資金、自動車の購入費、家族旅行の費用、老後資金など人生にかかる費用を計算するために、これからの自分の人生をイメージしてみることがライフプランニングの第一歩となります。

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人生に必要なお金のなかでも、子どもの教育費用、住宅取得費、老後費用は人生の3大費用と呼ばれ、とくに考えておかなければいけないものです。

ちなみに、幼稚園から大学までの教育費用の平均額は1人あたりおよそ1000万円、住宅の平均取得費用は3800万円、老後生活費用は夫婦二人世帯で8000万円(年金を含む)というデータがあります。

 

多くの人にとってこれらは大金なので、一朝一夕で用意できるものではないでしょう。

近年の超低金利の時代に、預貯金しているだけでは資産はほとんど増えません。

そのため、長期的な展望を持って、できる限り早いタイミングで、余裕を持った資金計画を立てる必要があります。

そこで、お金を増やす方法として「投資をしましょう」という話になります。

しかし、「これで儲かる」とうたう怪しい金融商品やサービス、金融機関がお金を集めるためのセールストークがちまたにあふれ、一体何が正しいのか、誰を信じればいいのかわからない……という人もいるでしょう。

そこでお伝えしたいのが、ポートフォリオマネジメントという考え方です。