ワーママの厳しすぎる現実

ここからは筆者の主観だが、ワーママの現実は厳しい。特に、フルタイムの女性はそうだ。朝5時台に起きて子どものご飯を準備し、7時に保育園。そのまま8時半に出社する。朝だけでも目まぐるしいスケジュールだ。

フルタイム勤務の女性は、8時出社なら17時退社。その足で保育園へ走り、18時にはお迎え。少しでも遅れると延長保育料が発生してしまうから、ワーママも必死だ。

19時から家事をして、21時に寝かしつけ。それから2時間ほどお風呂や家事。そして、23時からパソコンをつけ仕事を再開する。特に総合職のワーママは、自宅で24~26時ごろまでの勤務もザラだ。そしてまた5時台に起床……。これが、子どもが自分でご飯を準備できる時期まで続く。

「一度辞めたら、正社員に戻れないかもしれない」
「ただでさえ、子どもが風邪をひくたびに帰らせてもらってるんだから、これ以上は会社に迷惑をかけられない」
「子どもを産んだ同僚の男性は、出世を手放さずに済む。私も同じく“成果を出したぶん報われる”権利がほしい」

と、さまざまな事情からワーキングマザーは睡眠時間を削られていく。