# ジェンダー

「結婚できない女」と「結婚できない男」、その決定的な違いについて

そこから見えるジェンダーギャップ
アルテイシア プロフィール

結婚相談所のスタッフも「魅力的な独身女性はいっぱいいるけど、魅力的な独身男性は少なくて、マッチしないんですよ…」と嘆いていた。女子は自分磨きしたり恋愛本で研究したりと努力するが、男子は「そのままの俺を愛してくれ」みたいな人が多いという。

結婚したい男子は「なぜ自分は選ばれないのか?」「どうすれば女子に愛されるか?」を研究して努力するべきだろう。「ただイケ*だろ!」とかクソリプを送るんじゃなく。

*「ただしイケメンに限る」の略。要するにイケメンじゃない俺は努力したってムダだと言いたいのである。

 

「話を聞いてもらって当然」? もう令和やぞ

婚活女子はリアリストなので「イケメンでハイスペの王子様など残っておらぬ」と理解している。実際、婚活で出会う男子に対して「(外見や収入など)条件面で特に問題はない」と言いつつ「選びたい男がいない」のは、なぜなのか? なぜ、男子は結婚相手として選ばれないのか?

それは、彼らがジェンダーロールを無意識にインストールしているからだと思う。

私が20代の頃に比べると、オラオラ偉そうな男子やマウントしてくる男子、「オッス、オラ男尊女卑!」みたいな男子の数は減った。けれども「女は男を気づかって、ケアしてくれて当然」という価値観は残っている。

婚活女子から一番よく聞くのは「まともに会話できる男子が少ない」という言葉だ。

彼女らは「巧みな話術で会話を盛り上げてほしい」なんて、はなから期待していない。むしろ「緊張してるんだな」と相手を気づかって、いろいろ質問して話を引き出す。