「4種類の夫たち」の特徴とは

1. 来世で会いたい「真のイクメン夫」

自ら率先して家事育児に取り組み、妻のサポートではなくあくまで一緒に家庭を担うパートナーとして心強い存在です。非イクメン夫の家庭では、子供はなにかあるとすぐに「ママ、ママぁ~!!」とママばかり呼びますが、名ばかりではない真のイクメン夫の子供は同じくらいパパを頼ろうとします。素晴らしきイクメン夫のみなさま、ぜひ次のステップとして家事育児の楽しさ、大切さを職場の男性に普及していただけますようお願い申し上げます。

2. やる気はあるの、経験がないだけなのよ「学生インターン夫」

子供が泣いたらすぐに妻を呼ぶ。毎日のことなのに保育園の支度を頼んだら「何入れるんだっけ?」と聞いてくる。なにかと妻の指示をあおぐあなたは「学生インターン夫」です。妻としては「もう少し考えて、自分なりに動いてみてよ」と思いますが、育児は誰にとっても未知の世界。悪気があるわけではなく、本当にわからないのです。ちょっと自分のやり方と違うと指摘してしまうママは、夫を常に妻の顔色をうかがう「指示待ち夫」にしている可能性があります。結果オーライの気持ちで任せつつ、やり方を聞いてきたら根気強く伝える。メモに書く。繰り返しやってもらう。目の前にいるのが学生インターンだと思えば、少しだけ優しい気持ちになりませんか?

3.  口だけ出して手は出さない「司令官夫」

「ねぇ、ちゃんと柔軟剤入れた?タオルがごわごわなんだけど。もっとしわ伸ばして干してくれよな。」などと言うあなたは「司令官夫」です。家事のやり方を細かく指示したり、小姑のごとく指摘してくるこのタイプ。「口は出すけど自分では決してやらない」というのが最大の特徴です。でも見方を変えれば、インターン夫に比べて「家事のやり方は知っている」ということです。つまりは自分事ではないだけで、妻の仕事と思っている。でも「そんなにこだわるなら洗濯はあなたがやってよ」と言っても「いやだよお前の仕事だろ」と言われて喧嘩になるのがオチです。人材開発のコーチングという手法を使う手もありますが、友人によると「やり方教えて~と甘えながら、すごい! 私より上手!! とほめまくるのが効果的」とのことです。

4.  昭和時代の生き残り「まるでだめ夫」

騒ぐ子供をなだめたり叱ったりしながらなんとかご飯を食べさせ、気が付けばママの頼んだハンバーグ定食は冷え切っています。テーブルをはさんで座っているパパはさっさと自分だけ食べ終わり、スマホゲームをしながら「早く食べろよ、もう行くぞ」。そんな光景を時々ファミレスで見かけます。家事や子供のことはすべて女がやるもの、そう思っているパパに思い浮かんだ名前は「まるでだめ夫」

Photo by iStock

そういえばそんな名前の漫画がありましたね。調べてみたら漫画『丸出だめ夫』が描かれた昭和30年代後半は東京オリンピックが開催されたり高速道路のインフラが整備されたり、まさに日本の高度経済成長期でした。冷蔵庫や洗濯機などの家電が普及したとはいえ、男女雇用機会均等法どころかその前身の勤労婦人福祉法も存在していない時代です(昭和47年制定)。

家庭内の男女の分業が当然とされ、男は外で仕事をして稼ぎ、女は家を守るのが合理的でもありました。でもそんな時代から50年以上経っていますよ!! まるでだめ夫さん、いつまで昭和気分でいるつもりですか? 社会システムも個人の価値観も変わっています。変わっていないのはあなただけ、スマホから目を離して令和の世の中を見てみましょう。