日本ではまだ馴染みが薄いけれど、世界の感度の高い人たちはカナダのカルチャーシーンにアンテナを光らせているご様子。そんなカナダの“旬”なトピックスばかりを集めてみました。

音楽 ~MUSIC~

今カナダで最もホットな10人をセレクト。今日からファンになってしまいそうな、魅力的な女性アーティスト4人もぜひチェックして!

マルチタレントな鬼才
Maylee Todd[メイリー・トッド]

自らを“マルチメディア・アーティスト”と名乗るように、ソウル、ファンク、ディスコ、R&B、エレクトロ、ジャズなど多ジャンルを融合したサウンドと、奇抜でパワフルなステージパフォーマンスがカリスマ的な人気。日本でもファンが多く度々来日公演を行っている。

新世代のポップスアイコン
Grimes[グライムス]

©Phillip Nguyen

独学で作曲を始め、PCにデフォルトで入っているソフトを使って作ったアルバムで一躍有名に。エレクトロニカ、ポップミュージックを今も宅録で製作。ファッションや発言の影響力も大きく、2018年には有名な起業家イーロン・マスクとのゴシップで注目度が倍増。現地時間の2020年1月8日にSNSで妊娠を発表。

世界が注目する才媛DJ
Jayda G[ジェイダ・G]

ソウル、ファンク、ディスコ、ハウスをモダンに解釈したキラーチューンに、世界中でファンが急増中のハウスDJ・プロデューサー。世界中の名だたるクラブや人気イベントからのオファーも多い。クラブミュージック好きの間では知らなきゃヤバイ存在。

ジュノー賞受賞の実力派
Charlotte Day Wilson[シャーロット・デイ・ウィルソン]

滑らかで奥行きのある歌声で、年代問わず人気を得ているシンガーソングライター。主なジャンルはポップ、ソウル、R&B。アメリカのグラミー賞に匹敵するカナダの「ジュノー賞」では、2019年の最優秀R&B/ソウル・レコーディング賞を獲得したばかり。

北米で最も影響力のあるラッパー
Drake[ドレイク]

©Anton Mak

デビューアルバムから8作連続全米1位を記録するなど、北米の音楽シーンを代表する存在。『God’s Plan』のMVでは、制作費予算として与えられた1億円超を、一般人や学校に自ら赴いて寄付する様子を収録した。

新世代R&Bのホープ
The Weeknd[ザ・ウィークエンド]

©Anton Mak

エモーショナルで官能的な歌声と、美しいパフォーマンスが“マイケル・ジャクソンの再来”とも言われるR&Bシンガー。グラミー賞をこれまでに3度受賞。2018年には米津玄師をゲストに迎えての初来日を果たした。

全く新しい解釈のジャズ
Badbadnotgood[バッドバッドノットグッド]

大学で結成されたバンドが前身で、メンバー全員が20代。ヒップホップ集団「オッド・フューチャー」の曲をカバーしてネット上に公開したら、その本人であるタイラー・ザ・クリエイターが発見し一躍有名になった。

世界レベルのプロデューサー
Kaytranada[ケイトラナダ]

©TheRobOng

ハイチ出身、モントリオール育ち。様々なジャンルを融合させた音楽性が高く評価され、ケンドリック・ラマーやジ・インターネットなど豪華アーティストの楽曲を次々と生み出している。2019年のフジロックにも出演。

オバマ元大統領をも虜にする歌声
Daniel Caesar[ダニエル・シーザー]

オンタリオ州のオシャワ出身の次世代R&Bシンガーで、各界のファンも多い。人の心を打つ深みのあるバラードは、ジャマイカ人のゴスペル歌手の息子として育ち、聖歌隊で鍛えられたというバックグラウンドで培われたもの。

現代的解釈の先住民族ラップ
Snotty Nose Rez Kids[スノティ・ノーズ・レッズ・キッズ]

BC州のファーストネーションズ、ハイスラ族にルーツをもつヒップホップ&トラップのデュオ。先住民族であることを現代の若者の感覚で捉えたライムや世界観は、カナダだけでなく世界中の先住民族に広く支持されている。