# ネットビジネス

同じホームページが「300万円」と「30万円」…?その決定的な差

「安い」ほうがいいとは限らない
竹内 謙礼 プロフィール

競合他社より優れたものを

(3)イメージアップができる施策がある
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このリニューアル施策は、リクルート目的や競合対策目的でホームページを作り直すことである。ホームページが新しくなることによって、新卒や中途採用者が会社に対してよいイメージを持ってくれて、採用に貢献してくれるホームページになるのであれば、リニューアルの価値は十分にあったということになる。

また、競合の企業のほうがホームページのデザイン性や導線が優れている場合は、その競合会社よりも高いクオリティのホームページを作ることを目的にしたリニューアル策を講じなければいけない。ネットは常に比較され続ける媒体なので、ライバルよりもイメージの劣るサイトになってしまうと、お客様が流れていってしまう。

そうならないためにも、リニューアル前に競合他社のホームページはすべて洗い出して、精査する必要がある。この作業をやらなければ、リニューアルしたにも関わらず、競合他社よりも見劣りしてしまうホームページになってしまい、投資したお金が無駄になってしまうのである。

 

ホームページの制作料金は、「どのくらい稼いでくれるのか?」というお金を生み出す力によって決まる。商材もサービスもよくて、ホームページを作ることによって売上がさらに伸びる予測が立てられるのであれば、どんどん投資してかまわない。

しかし、ホームページを作っても「会社にどんな貢献をしてくれるんだ?」という具体的なイメージが湧かなければ、そのホームページはお金を生み出す力がないので、制作費にお金はかけないほうがいい。

「ホームページの相場は100万円だから、100万円ぐらいで制作しよう」

「手元に50万円しかないから、50万円でホームページを作ってもらおう」

「デザインがカッコいいから、200万円出してもいい」

このようなお金を稼ぐ力で判断できないホームページは、得てして失敗に終わる。ホームぺージの料金は相場や金銭感覚で決めるものではなく、その会社のお金を稼ぐ価値によって決めるものなのである。

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