2月22日 家庭用ゲーム機「Xbox」が日本で発売(2002年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

2002年の今日、「Xbox」が国内で初めて発売されました。このハードは、マイクロソフト社の家庭用ゲーム機第1号となります。

 

当時のPCの部品をほぼそのまま流用した構成となっており、一部のメディアが「ほとんどPC」と呼ぶほどに高性能なマシンでした。また、ブロードバンドネットワーク接続機能が標準装備されており、話題を集めました。

初代Xbox Photo by Getty Images

Xboxの「X」は未知数を表し、今までにない未知の遊びを体験できる箱という意味で命名されました。

発売日にはビル・ゲイツが来日し、生放送番組に出演するなど、力を入れていたことがうかがえます。発売前年の2001年3月には東京ゲームショウにも登壇し、Xboxへの熱い想いを語っていました。

東京ゲームショウに出演したビル・ゲイツ Photo by Getty Images

しかしながら、日本での売り上げは不調でした。日本のオンラインゲーム普及のペースが予想より遅かったことや、発売直後「プレイ中にDVDやCDのメディアに傷が付く」という問題が指摘されたこと、そして、「コントローラーが日本人には大きすぎる」と言われたことなど、なかなか受け入れてもらえなかったのです。

それでも、無償での本体修理とメディア交換に応じるなど地道に問題を潰していった結果、最終的に日本国内50万台、全世界2400万台の売上を記録したメガヒットハードとなりました。