高卒4年めでの史上最高年俸(推定9000万円)を勝ち取ったオリックスの山本由伸投手
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今季、契約更改に異変が!? 金村義明が語る「球界おカネの裏事情」

動画「炎のベースボール解説」第2回!
金村義明による野球解説動画「炎のベースボール解説」の第2回! スタープレーヤーともなれば、20代でも億単位の年俸を稼ぎ出すプロ野球選手の契約更改。今季はそこにちょっとした異変が!? (※本稿は動画を記事としてまとめたものです)

最下位なのに大幅アップ、オリックスの本気度!

ーー今季のプロ野球選手の契約更改、越年した選手も含めて、ほぼ決着したようですが。

金村:最近の子は、ほとんど本当の金額を言うみたいですね。昔はあくまで推定でしたから。

ただ今も推定が多い球団っていうのはありますよね。阪神なんていうのはやっぱり推定が多いですよね。本当のことを言ってないなという感じはしますよね。まあ、最後に梅野がドンと1億になりましたけど、

それよりも驚いたのがオリックスの契約更改! 最下位なのに、山岡泰輔投手、山本由伸投手、吉田正尚外野手の上がり率がすごかったですよね。

オリックスの山岡泰輔投手。入団4年めでの年俸1億円突破だ

楽天のアンドリュー・ジョーンズ以来のバリバリの現役の大リーガー(アダム・ジョーンズ/メジャー14年間で282本塁打、1939安打)を獲ってきたことにも驚きましたが、年俸でいうと12球団で一番驚いたのがオリックスの上がり具合ですね。

アダム・ジョーンズ。ゴールデングラブ賞も4回受賞している超一流プレーヤーだ

西武の主力も上がっていますが、それだけ打っていますし、2年連続パ・リーグ制覇ですからね。MVPとった森友哉捕手とか、2年連続本塁打王の山川穂高内野手っていうのは当然上がって然るべきです。

西武は成績が見事でしたから上がるのはわかりますけど、まあ、オリックスには驚きましたよね。

 

ーー最下位なのに大幅アップの裏事情は聴いてますか?

金村:知らないです。親会社の景気がいいんじゃないですか。

まあ、こういう大物外国人を獲ってくるというのは、ちょっと本腰入れて来年はAクラスというか、優勝を狙うんじゃないかというような気配を感じますよね。

もともとポテンシャルの高いチームなんですが、これまで、なかなか地味な首脳陣がかたまってて、戦い方に一貫性を感じなかった。

それが、今季は大枚はたいて大物外国人を獲ってきたことで、吉田とともに打線に大きな核ができた。ピッチャーも山岡と山本という両エースの年俸がどんと上がった。このおカネの使い方を見てたら、今年は一発あるかなという感じはしますよね。

あとは監督の采配ですよね。監督誰やったかな、というような感じですけど。