# 自己啓発

橋下徹が実践、今すぐ“できる人”になれる「すぐやる」仕事術

その先送りに「理由」はあるか?
橋下 徹 プロフィール

できる人の最低の条件

「すぐやる」重要性はメールに限った話ではありません。このシンプルな行動原理を貫くことが、常にマルチタスクを回せるような、できる人の最低の条件と考えてください。

もちろん、中には先送りしたほうがいいケースもあります。先ほど例に挙げたメールにしても、時間を取ってじっくり考えたり、調べたりする必要がある内容となれば、即答しようがありません。さらに、そのときその場では別のことを優先させたほうが効率的となれば、メールへの返答はあえて先送りすることも考えられます。

 

その見極めをするためにも、先送りグセのある人は、とりあえず、先送りしそうになるたびに「この先送りに理由はあるか?」と自問するようにしてみてください

すると意外と、その場その場で処理できることのほうが多いと気づくはずです。そして先送りする理由のないものを、そのつど処理するようにしていけば、以前よりもマルチタスクがこなせるようになります。

その結果、時間的にも精神的にも余裕が生まれて、じっくり取り組むべき仕事にエネルギーを費やすことができ、上司や依頼主からの評価も高まるのです。

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