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最難関大学や医学部に「合格する子ども」の親たち、その意外な共通点

「5つのポイント」を指南
原田 広幸 プロフィール

ダメな親、できる親の「違い」

もちろん、最終的な合格を決めるのは、本人の学力である。

しかし、その学力を一回限りの試験のために余すところなく発揮し、点取り競争というシビアな戦いに勝利するために用いるには、受験生本人を取り囲む環境、とくに人的な環境が整っていることが必要だ。

〔photo〕iStock

受験生を支える指導者のやる気と指導力も、もちろん重要だが、それと同じかそれ以上に重要なのが、家族のサポートなのだ。

ダメな親ほど、受験生に無用な介入をし、よくない価値観を押し付け、害のある情報を提供してしまう。

できる親は、受験生を見守り、無関心と思われない程度の距離感を保ちつつ、可能なサポートは徹底的に、しかしさりげなく実行する。そして、何よりも、安定して勉強を続け、安心して試験を受けるための自信と安らぎを提供する。

 

では、いったい、受かる子の親(や家族)は、何が違うのか。

具体的にどういう事をするべきで、何をしてはいけないのか。多くの受験生と、その親とのやり取りの中から、一般化できると確信した事例を挙げながら、5つのポイントをアドバイスしてみたい。