2月 9日 ジャンボジェット機が初飛行(1969年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

1969年の今日、世界最大級の旅客機「ボーイング747」が、試験飛行に成功しました。

 

アメリカのボーイング社が開発・製造を担う大型旅客機のシリーズであるボーイング747は、「ジャンボジェット」の愛称で知られています。

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ちなみにこの愛称は、19世紀後半にロンドン動物園やサーカスで活躍した有名なアフリカゾウ、ジャンボの名前に由来しています。

ジャンボ(1882年ごろ) Photo by Wikipedia

大量輸送を可能にした世界初のワイドボディ機であり、国外旅行の大衆化に大きく寄与した機体であることでも有名です。多くの改良を重ねながら、半世紀が経過した2020年現在も生産が続けられています。まさに、ロングセラーな航空機です。

ボーイング747-400機

その一つであるANAのボーイング747-400D型機は、2014年3月31日に最後の運行を終えました。この機体は元旦の初日の出フライトなど、さまざまなイベントで重用されていました。

ラストとなったNH126便は満席。乗客569人(うち幼児4人)と乗員17人(運航乗務員2人、客室乗務員15人)を乗せた同便は、羽田で消防車の放水アーチに出迎えられ、虹をバックに退役しました。

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