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【決定版】アルツハイマー型認知症、リスク激減の予防策をまとめた!

重要なのは「習慣を正す」「楽しむ」!
高齢になればなるほど高まる「アルツハイマー型認知症」のリスク。時間感覚を失ったり物忘れが激しくなったり、寝たきりの状態になったりなど、社会問題になっています。今回はこの「アルツハイマー型認知症」の予防策を紹介します。
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「認知症」は病名ではない!?

高齢化とともに認知症という言葉を耳にすることが多くなりました。認知症患者の増加が社会問題となり、誰でも発症する可能性があるといわれていますが、近年、予防法もわかってきています。

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とはいえ、じつは、認知症は病名ではありません。認知症とは、認知や記憶、判断に関する能力が低下した状態をさします。こうした状態を引き起こす原因として、さまざまな病気があります。原因となる病気によって、認知症の種類が異なり、予防法も違ってきます。

 

認知症を引き起こす病気で、日本で最も多いとされているのがアルツハイマー病です。また、これによる認知症はアルツハイマー型認知症と呼ばれ、アミロイドβと呼ばれるタンパク質がその原因物質と考えられています。このアミロイドβが脳全体に蓄積することで、脳が萎縮し認知症を発症するのです。

アルツハイマー型認知症の症状は記憶障害に始まり、進行すると、場所や日時などがわからなくなる見当識障害や身体機能の低下も起こります。症状の進み方は患者ごとに異なり、数年で寝たきりになるケースも。

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そう聞くと恐い病気に思えますが、現在では根本的な治療法はまだないものの、投薬により進行を遅らせることができ、長年にわたり自立して生活している人もいます。

とはいえ、予防できるなら、それに越したことはありません。この機会に、アルツハイマー型認知症の予防法を知っておきましょう。

高血圧と糖尿病に気をつけよう

アルツハイマー型認知症を予防する上で重要になるのが、その危険因子を抑えることです。

高血圧と糖尿病がアルツハイマー病の危険因子といわれていますが、この2つの疾患は生活習慣病の代表的なもの。つまり、アルツハイマー型認知症の予防は、生活習慣病を予防することでもあるのです。

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生活習慣病にならないようにするには、食事や仕事、睡眠、運動、趣味・嗜好など、生活スタイルを全般にわたって見直し、問題があれば改善する必要があります。バランスのよい食事やじゅうぶんな睡眠、適度な運動など、健康的で規則正しい生活を心がけることが大切なのです。

次に、毎日の生活の中でできる予防策について、具体的にお知らせしましょう。