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PS5年末発売決定、それでもまだ「PS4のターン」が続くワケ

熟した“果実”を刈り取る1年に
田下 広夢 プロフィール

あるいは、内臓ストレージをSSDに変えたことも没入感を高めるのに一役買うかもしれません。SSDはHDDに比較してロード時間が短くてすみます。ということは、ロード時間で待たされてゲーム体験が断絶することが少なくなる、ということです。

もちろん映像表現も進化します。これまでは難しかった、「レイトレーシング」を搭載。レイトレーシングというのはRay Tracingで、光の動きをリアルタイムに計算する技術です。

これによって、画面は非常にリアルになります。特に水やガラス、周りのものを反射する金属などの表現は大きく進化するでしょう。解像度は4Kのさらに4倍となる8Kまでサポート、メディアはBlu-ray Discよりもさらに大容量のULTRA HD Blu-rayに対応します。

そして、さらに未発表のユニークな機能も搭載されている、という関係者のコメントも残されています。

 

PS4の路線を踏襲するのか

さて、このPS5、PS4のように売れるのでしょうか。

ゲーム業界というのは非常に難しくて、簡単に売れる、売れないと言えない世界です。PS4は全世界で1億台以上売れました。売れた要因の中で非常に大きかったのは、変な言い方ですが、PS4があまり特別なゲームハードではなかった、ということでした。

PS4の前世代機、PlayStation3はオリジナリティの強いハードウェア構成で野心的なハードでした。しかしそれは、ソフト開発を非常に困難にしました。