写真提供/TBS

日曜劇場『テセウスの船』原作コミック1巻・2巻を一挙特別公開!

1989年、惨劇を回避せよ

未来の家族を救うために、過去を変える

テセウスのパラドックス──古代ギリシャの英雄テセウスが怪物ミノタウロスを退治し、船で帰還した。その船は数百年にわたって保存され、朽ちた部分の木材はその都度、新しいものに交換されていった。

だがそうして、やがてすべての部品が新しいものに置きかわってしまったとき、その船は「もとの船と同じ」と言えるのだろうか?

人を形づくるもの、肉体と記憶、そして過去。時の流れには抗えないはずの「アイデンティティ」が、大きく狂わされてしまったら。過去が、何者かによって書き換えられたなら──。

「モーニング」で連載されていた人気クライム・サスペンスコミック『テセウスの船』(作・東元俊哉)が、TBS系日曜劇場でドラマ化される。物語の軸となるのは、過去と現在の不思議なつながりだ。

田村心は、妻・由紀とともに幸せに暮らしていた。しかし心には、ひた隠しにしてきた過去があった。心が生まれる直前の1989年、警察官だった父・佐野文吾が、小学生ら21人を殺害した容疑で逮捕されたのだ。

心を産んだばかりの母・和子、姉の鈴と兄の慎吾は住んでいた北海道・音臼村を離れ、その後は「加害者の家族」として、世間の厳しい視線を浴びながらひっそりと生きてきた。文吾は死刑判決を受け、残りの人生を拘置所で過ごすこととなった。

 

心はあるきっかけで、家族の運命を狂わせた村の事件現場を訪れた。「音臼小慰霊碑」の前に立つ心を、濃い霧が包み込む。視界が晴れたとき、そこには、廃校になり更地にされたはずの小学校が建っていた──。

1989年1月7日。心は、あの事件が起こる直前の音臼村へタイムスリップしてしまったのだ。戸惑う心の前に現れたのは、まだ若い頃の両親、そして幼い姉と兄だった。

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父はなぜ許されざる罪を犯したのか? ずっと憎み、恨み続けてきた父は、本当に大量殺人を実行した犯人なのか? 事件の真相を解明し、未来の家族と自分を、そして被害者たちを救うために、心は過去の世界でひとり走り始める。

日曜劇場『テセウスの船』第1話は、1月19日(日)よる9時から放送。主人公の心を演じるのは、ドラマ初主演となる、いま最注目の若手俳優・竹内涼真。

さらに心の父・文吾を鈴木亮平、母・和子を榮倉奈々が演じるほか、上野樹里、貫地谷しほり、芦名星、ユースケ・サンタマリア、安藤政信、せいや(霜降り明星)など豪華出演陣が勢ぞろい。

今回、現代ビジネスでは、ドラマ第1話放映を前に、コミック1巻・2巻を特別に一挙無料公開! 衝撃の連続に、きっとページをめくる指が止められない……。

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