昭和・平成・令和を通して『仮面ライダー』が支持され続ける理由

令和のライダーは「社長」
高堀 冬彦 プロフィール

令和最初のライダーは

そして令和となった後の2019年9月に始まり、現在も放送されているのが、『仮面ライダーゼロワン』だ。令和となって最初のライダーということもあって、「ゼロワン(01)」と命名されたという。

その主人公・飛電或人(ひでん・あると)を演じているのは高橋文哉(18)。2017年12月、日本一のイケメン高校生を決める「男子高校生ミスターコン2017」において応募者約1万人の中からグランプリに選ばれ、芸能界入りした。イケメンで新人クラスの俳優を主演に据えるのが、平成期以降のライダーのトレンドだ。

テレビ朝日『仮面ライダーゼロワン』HPより
 

平成ライダー第1作『仮面ライダークウガ』の主人公・五代雄介を演じたのは、まだ新人に等しかったオダギリジョー(43)だった。以来、以下のような面々が主演に据えられた。

■『仮面ライダーカブト』(2006年)天道総司役 水嶋ヒロ(35)
■『仮面ライダー電王』(2007年)野上良太郎役 佐藤健(30)
■『仮面ライダーW』(2009年)フィリップ役(W主演) 菅田将暉(26)
■『仮面ライダーフォーゼ』(2011年)如月弦太朗役 福士蒼汰(26)
■『仮面ライダードライブ』(2014年)泊進ノ介役 竹内涼真(26)

ライダー出演時はみなブレイク前だったものの、魅力的なのは当時も今も変わりはない。このため、平成期と令和期のライダーは、女の子やお母さんたちからも熱視線が送られている。