日本株の乱高下相場、いまこそ「仕込むべき&逃げたい」銘柄の全実名

今週の「AI株価予報」で読む
マネー現代編集部 プロフィール

東証「市場再編」でこれから起きること

ではそんな日本株市場で、ズバリ的中率80%を超える『Phantom株価予報AIエンジン』(財産ネット社開発・運営、詳細はhttps://phantom-ai.com/)が導き出した「今週の注目銘柄」を紹介しよう。

今週の『Phantom株価予報AIエンジン』がピックアップした大本命銘柄はセリア(2782)である。

セリアは岐阜県大垣市に本社がある100円ショップの国内第2位の小売り大手。独自の店舗・商品構成で特に若い女性の人気が高いことで知られているが、じつはいま株価が上昇していることをご存じだろうか。

 

財産ネット企業調査部長の藤本誠之氏が言う。

「背景には、昨年末に金融庁の審議会で、東京証券取引所の市場再編をめぐる方向性が発表されたことにあります。同発表によれば、2022年を目途に、東証ジャスダック(スタンダード)市場が、仮称・東証スタンダード市場に統合されるのですが、流通時価総額100億円以上の銘柄は東証株価指数(TOPIX)の構成銘柄になる見込みだというのです。

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その点、じつはセリアはジャスダック市場に上場していますが、時価総額は2,500億円を超えている。すでにTOPIXの構成銘柄となる新基準を十分に満たしているわけです」

東証の市場再編をめぐっては、再編後にどの市場に移行するかによって各銘柄の「命運」が大きく左右されるため、マーケットでの注目度が高まっている。

「東証一部である企業が『格落ち』となれば株が大きく売られる事態もあり得るし、その逆もまた然り。投資家たちはその予測に基づいて、すでに売買を活発化させている」(ファンドマネジャー)