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奥さん許して…ニッチな名車「ホンダS660」に迫る夢と現実

「クルマ好きのクルマ」の運命やいかに

生産終了の噂も流れたが…

本田技研工業(ホンダ)が軽自動車規格のオープンスポーツカー「S660」をマイナーチェンジし、1月10〜12日に開催した東京オートサロンに出展した。筆者もオートサロン会場で実車を目にすることができた。

ライトグリーンをまとった新型「S660」

新色のライトグリーンに塗られた新型はまず、フロントウインドーの窓枠が黒からボディカラーに変わったことが目立つ。さらにアルミホイールのデザインが一新され、サイドのウインカーはドアミラー内蔵に。フロントグリルやバンパーは彫りが深くなり、リアコンビランプとハイマウントストップランプはクリヤー仕上げになって、ランプ間のパネルは立体的になった。

シートヒーター装備のインテリア

インテリアではオープンカーではありがたいシートヒーターが装備されるとともに、ステアリング、シフトノブ、シートにスウェード調素材のアルカンターラを採用している。

ホンダ車の純正カスタムパーツを供給するホンダアクセスが、量産過程でパーツを装着し販売するコンプリートカーのブランド「モデューロX」シリーズの「S660 モデューロX」もマイナーチェンジを発表。こちらは1月31日に発売する。

 

S660が発売されたのは2015年3月。2018年5月にはモデューロXを追加している。しかし、マイナーチェンジは一度も行われなかった。

加えて、昨年夏にはオフィシャルサイトに「2019年モデルの販売は終了いたしました」と表示が登場し、受注をストップしていた。その時点では次期型に関する情報は発表されていなかったので、生産終了ではないかという噂も流れた。