韓国人コメンテーター・金慶珠が激白「私って嫌われ者でしょうか?」

日韓関係の状況が悪いと、叩かれる
小泉 カツミ プロフィール

気がついたら「野獣」に

当番組では、金さんとゲスト出演者との白熱した議論がたびたび話題になった。

「私にしてみれば、とにかく自分でしか発言できないことを説明していただけ。そもそも私はヒールだからヒール役で出演したんじゃなくて、テレビという構図の中で、善玉、悪玉の役割が必要で、彼ら(制作側)が思う悪玉にたまたま私がハマったのだと思います」

 

金さんは、そうしたメディア構造を、人間と野獣が戦う古代ローマの円形闘技場コロッセウムに例えた。

「私は、自分はソルジャーだと思って一所懸命頑張っていたのに、気がついたら野獣にさせられていたんですね(笑)」

大衆は観客席から「殺せ殺せ」と大声をあげる。

「とすると、野獣としての戦いぶりがあるだろうと思った。それを誰かがちゃんと見てくれたら、真実が伝わるかもしれない。だから、私に信念があるかどうかが、単なるイロモノで扱われるかの分かれ道なんですね。嫌われ者、ヒール役と言われても、それでも動揺せずに済んだのは、私には悪意がなかったから。悪玉と言われても、自分の利益のためにやっていることではなかったからだと思います。

そもそも私がテレビに出る理由は、情報発信ですからね。好きか嫌いかとか正しいか正しくないかを決めるのは私の役割ではない。『実はこうなんです』ということを私にしか見えない何かを伝えていく、というのが私の役目だと思うからなんです」