我慢のダイエットだから
何回やっても成功しない

お正月気分も抜けて通常モードに戻りつつある人も多いはず。でも、戻らないのが、年末年始、ついつい食べ過ぎてついてしまった脂肪と体重……。

そんな正月太りや「今年こそダイエットに成功したい」方がトライしがちなのが、無理な糖質オフダイエットのような極端に食べるものを減らすダイエット法だ。しかし、我慢・根性の食べる量を減らすダイエット法は一時的に体重が減少したとしても、必ずリバウンドしてしまう。リバウンドを繰り返せば、ますますやせにくい体に変わり、ダイエットの呪縛から離れられなくなってしまうのだ。

「私のクライアントの方たちをみても、みなさん栄養やダイエットの知識はご存知です。でも、それを上手に生活に生かせず、極端な方法で自己流で行って失敗する方が多い。ダイエットは一時的に成功しても意味がありません。長期間維持できることが大事です。そのためには、“食べること”にもっと着目すべきです。実は食べることもエネルギーを使います。上手に食べてやせる、これが大事なのです」というのは、『一週間で体が変わる 食べながらやせるすごい方法』の著者であるパーソナル管理栄養士の三城円さんだ。

オリンピック代表選手やタレントを始め、ダイエットしたい人、摂食障害で悩む人など約1万人以上の食事をサポートし続けてきた三城さんが、正しい栄養学に基づいた理論でダイエットを解説。今回は、著書から、食べることがダイエットになぜ大事なのかを抜粋掲載しよう。

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