「金」の気だけ豊かでもダメ

金運を上げたいからといって、白を身につけて「金」の気だけを豊かにすればいいというものではありません。風水では、「金は土の中から生まれ、水に交わると増える」と考えます。金運を呼び込むには、「金」の気を生み出す「土」の気と、「金」の気を増やす「水」の気という2つの要素が必要です。反対に、「火」の気が過剰になると、「金」の気を溶かしてしまいます。

このように、五行はお互いに生かし合う「相生(そうじょう)」、対立し合う「相剋(そうこく)」の関係があり、お互いの関係をうまく利用することが幸運を引き寄せる鍵となります。

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また、風水はすべてのものに「陰陽」があると考えます。明暗、天地、生死、昼夜、男女など、2つの相反する性質があり、それぞれが支え合いながら成り立っているという考え方です。陰と陽はどちらも必要な要素であり、両方をちょうどよい割合であわせ持つことが大切です。また、陰の性質を持つ女性と、陽の性質を持つ男性とでは、同じ色でも取り入れ方に配慮が必要になってきます。

金運を上げる風水カラーとは、配色や混色、カラーコーディネートでバランスを整えたもの。人それぞれ解釈が入るので、風水師によって異なる色が提案される場合もあります。