トランプ突然の「イラン攻撃」が、安倍外交を窮地に追い込むまで

米国とイラン、どっちに付いても…
松岡 久蔵 プロフィール

昨年6月に、安倍首相はハメネイ師と会談した。安倍政権は「イランの最高指導者とサシで話せる関係を築いた」と、米国・イランの仲を取り持つ日本の外交を誇っていたが、今回の暴挙で状況は一変、苦しい立場に追い込まれた。

 

米国とトランプ大統領を諌める覚悟を持たないまま、日本政府がヘタにスタンドプレーに走れば、中東や国内の日本人の命を危険にさらすばかりか、国際社会での信用をも一挙に失いかねない。

安倍首相がトランプ大統領と「真の信頼関係」を築けているのなら、ケジメのある対応をとることもできるのかもしれないが……。