テラスハウス恋愛学 File06 大人の女性の「好き」の伝え方】

男女の思惑が複雑に入り乱れる「テラスハウス」は、恋愛や人間関係の教材にピッタリ。 ということで、出会い、恋愛、結婚……男女のさまざまなステージにおける心の機微に詳しい恋愛アナリストのヨダエリが、現在Netflixで配信中の『テラスハウス TOKYO 2019-2020』から学べるポイントをピックアップしお届けする。

28話まで進んだテラハ。春花に流佳、さらにペッペも卒業し、気付けばオリジナルメンバーはひとりもいなくなってしまった。が、新たに男性2人、女性1人が加わり、現在のテラハ、かなり国際色豊かにバージョンアップした。

新メンバーは、アメリカと日本のハーフでスタンダップコメディアン志望の25歳、小林快。フィリピン出身でリリー・フランキーの付き人をしている22歳、トパス・ジョンキンバルー。そして、ドイツとロシアのハーフでモデルをしながら女優を目指す24歳、ビビことラズドゥミナ・ヴィオレッタ。いずれも美男美女揃いだ。

〔PHOTO〕テラスハウス公式サイトより

花はノリの良いビビと最初から意気投合。ガールズトークで大盛りあがりしていたが、27話では、そのビビの行動をきっかけに、ポロポロと涙を流す事態に。ビビが、花の片想い相手であるプロバスケットボール選手の凌にモーションをかけ始めたからだ。

27話で花は凌に想いを伝えた。が、表現が曖昧だったこともあり、凌の反応は微妙。そんな中、ビビは凌が「元カレに似てる」と本人を前に吐露。ビビと凌には異国で一から頑張ったという共通の経験もあり、2人は話も合う様子。ビビは凌にふざけてスキンシップをするノリと積極性もある。その上、金髪碧眼の美女だ。

〔PHOTO〕テラスハウス公式Facebookより

かなわない……と、花は絶望したのかもしれない。涙がこぼれた直後、文庫本で顔を隠し平静を装うが、異変に気付いた快に「どうしたの」と声をかけられ、花の涙腺は崩壊。「ごめん」と答えながら泣くのを必死にこらえる姿に切なくなったのは私だけではないだろう。

じゃあ、花はどうすればよかったのか。伝え方がまずかったのか、もっといい伝え方があったのか。もしくは伝える以外のところで、やりようがあったのか。人によって意見は異なるだろうが、私の考えを綴っていきたいと思う。