「投資」と勘違いしてギャンブルにハマった29歳モデル女子の末路

公的年金のない世界をあなたは生きていけるのか
岩城 みずほ プロフィール

「年金未納者」には最悪の結果が待っていた…

今後、手取り年収の約4割の貯蓄をしていけば、約37万円の生活費を捻出できますが、Aさんと同じ48万円を確保しようとすると、約50%、手取りの半分を貯蓄していかなければなりません。

しかも、お金を、金利がつかないところに置いていてはダメで、インフレにもついていけるように、長期で運用をしてお金を増やしていくことが必要です。

 

寺田さんには、この結果とともに、公的年金は、老後の生活を支えるためだけではなく、これからおこるかもしれない人生の様々なリスク、たとえば、病気がけがで障害状態になったとき(障害年金)や、パートナーが死亡したときの遺族補償などにも対応している公的な保障制度であることを伝えました。

また、公的年金制度は、自分が年金保険料を支払うという自助の備えだけではなく、税金の投入による公助があります(基礎年金の2分の1は国庫負担です)。消費税を支払っているのに、年金受給をしないなんて損なのです。

ぜひ、公的年金保険料を支払い、そして、一か八かの投機ではなく、税制優遇のあるイデコやつみたてNISAを優先的に使って、合理的な資産運用を始めてくださいとお伝えしました。

編集部からのお知らせ!

関連記事