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# 旅行

日本人とフランス人で、「海外旅行」の楽しみ方はこんなに違う

「長期休暇」の過ごし方でわかる国民性
年末年始のこの時期、海外で羽を伸ばすという方もいるのでは? でも、日本人の旅先での過ごし方は、どうにも忙しないようで。一方、フランス人はのんびりと「何もしない」旅行を楽しむのだとか……。
両者の違いを、証券アナリスト・経営アドバイザーで使えば増える! お金の法則』の著書もある垣屋美智子さんが、くわしく教えてくれました。

日本人とフランス人で違う、ハワイでの過ごし方

年末年始、みなさんどこかへ旅行をされますか?

日本はこの時期はお正月休み、海外だとクリスマス休暇ですが、1月になって、職場で「お休みどうだった?」という話をするのは、世界共通です。

学生時代を海外で過ごし、その後も外資系金融機関に勤務していた私は、休み明けに外国人と日本人の同僚や友人と交わす会話から、外国人と日本人では旅行での過ごし方が全然違うというのを感じます。

最近印象的だったのが、ハワイに行った日本人とフランス人の友人のコメントが対照的だったことです。

 

日本人の友人は、高級ホテルKahala Resortに泊まったので、「ホテルどうだった?」と感想を聞くと、「それが色々観光に行ったので、ホテルでじっくり過ごしたの最終日だけだったの」とのこと。

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ちなみに一泊最低でも5万円はするホテルです。

せっかく高級ホテルを選んだのだから、プールサイドでゆっくりしたり、ホテル内を散策したり、ホテル内のフィットネスクラブを使ってみたり……、と楽しんでもいいところ。

しかしながら、レンタカーを借りて、観光地に行ったり、ショッピングをしたり、レストランに行ったりするのに忙しく、ホテルで過ごす時間はなかったようです。

一方で、同じくハワイに行ったフランス人の友人はというと、ドライブはせず、どうしても必要な時はタクシーで移動、ファミリータイプのホテルに家族で泊まって、「昼に子供たちとビーチに行ってリラックスして、夜にホテルのバーに夫と交代で行って、夫はアメリカ人と意気投合したり良い経験だったわ」とのこと。

このように同じ場所に行っても日本人とフランス人で全然違う過ごし方をするのは、旅行自体の目的が違うからだと感じます。