年末年始は糖質オーバー

忘年会で暴飲暴食、睡眠不足、お正月にはおせち料理とお餅、新年会でまた飲み会…。年末年始は太りそうな機会が多いですね。しかも寒さゆえに運動量も減るので体重は益々重くなっていきます。

太る原因はズバリ、糖質の取りすぎです。タンパク質や脂質は大量摂取してもダイレクトに脂肪にはなりません。タンパク質や脂肪を含んだ糖質メニューのほうが太りにくいという研究データもあります。

photo by iStock

そして、節句料理の中でも特に糖分が多く、太る要素が満載なのがお正月料理なのです。特にお餅は重量の半分が糖質で、1個54g中24.8gもあります。ご飯の場合、1膳150g中55.1gですからお餅2個がご飯1膳分ほどになります。けれども、お餅はいろいろな食べ方ができるので、ついつい食べ過ぎてしまうかもしれません。あんこや甘いきな粉などと一緒に食べるとその分糖質もカロリーも高くなります。お餅を食べるのなら2個までと決めましょう。

食べ方も具たくさんの「お雑煮」や大根おろしで食べる「からみ餅」などがおすすめです。大根にはアミラーゼという酵素を含み、糖質の消化を促進します。また辛み成分は胃もたれを防ぐ効果もあります。キムチや納豆で和えて食べるのも良いですね。発酵食品が腸内環境を整えます。

また、定番の磯部餅もおすすめです。海苔はビタミンB1を含むので糖質の代謝に関わります。おにぎりや手巻き寿司にも海苔が付いているのは味だけでなくこのためでもあるのです。