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# 環境問題

30年後存在が疑わしいEUが2050年排出ガス目標でバカ騒ぎ

「グレタ様信仰」はいつまで続く

地球温暖化対策という「巨大ビジネス」

EUの欧州委員会は12月11日、気候変動対策「欧州グリーンディール」を発表した。内容は、2050年までに温暖化ガスの排出を実質ゼロにすることが柱である。

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筆者は、このニュースが飛び込んできたとき、

1.欧州委員会の委員は正気ではない
2.EUが巨大利権に飲み込まれた

のどちらかであろうと思った。

 

確かに、欧州の歴史を振り返れば、海外の国々に「欧州標準」を浸透(洗脳)させ、儲けてきたのは事実である。

12月13日の記事「ローマ教皇に言いたい、バチカンこそが難民を受けいれるべきです!」で述べた様に、欧州の国々はまずキリスト教(カトリック)を様々な国々で布教し、「汝の敵を愛せよ」という「キリスト教標準」を洗脳した後で、自らはその教えを無視し、次々と「汝の敵」を武力で植民地化していった。

この植民地化で、カトリック教会(バチカン)だけでなく、欧州諸国がどれほど莫大な富を築いたのかは、バチカンをはじめとする当時の素晴らしい建築物や残された金銀財宝などで容易に理解できる。

また、最近でも、欧州は工業製品や個人情報保護などの規格作りに熱心である。もちろん世界標準の規格を牛耳れば、巨万の富を得ることができるからである。