マンション大不況で、いよいよ「お宝物件」が続々と出てきていた…!

掘り出し物をゲットする絶好のチャンス
沖 有人 プロフィール

バッド・ニュースを逆手に取る

売れ行きに関係なく、価格がじり高になる中で、2019年の供給戸数は減ることになりそうだ。

毎月の初月契約率は良くも悪くも発表され続けるので、今は悪い方がニュースになりやすい。こうして、「新築が売れていない」という情報が世論として定着していく。

売れないのは景気と一緒で人の心理状態を色濃く反映している。人の心理は物件の良し悪しを判断している訳ではない。こうしたタイミングでは、買う気がないだけで、いい物件が見逃されるケースは多い。

だからこんな時こそ、マンションを買うべく行動するべきなのだ。

 

負けない交渉術を理解しよう

売れ行きが悪い時ほど、買い手にとっては選び放題で、新築は無抽選で購入できる絶好のタイミングになるのだ。

また、中堅以下のデベロッパーでは新築の値引き販売もある。なぜなら、銀行から資金を借りて分譲マンション事業をやっていると、売れなくても一定期限で返済時期が来てしまう。

デベロッパーはその物件がどんなに売れなくても、次の物件の資金を借り入れるには、今の事業資金を返済しないとならない。

こうして、現在販売している物件は早期に売り切るために値引き販売をする。これで1000万円値引く物件もある。新築マンション価格が適正価格ならば、1000万円の値引きは含み益に変わる。