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日本株のクリスマス相場、いまこそ「仕込むべき&逃げたい」銘柄実名

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波乱のクリスマス相場

日本株の年末相場は、いよいよ12月30日の大納会に向けて佳境に入ってきた。

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今年の大納会は東京証券取引所で狂言師の野村萬斎氏が登場して、この1年を締めくくる予定だが、マーケットではその前に「クリスマス相場」という一大イベントが控えている。

思えば、ちょうど一年前のクリスマス相場は大騒動だった。

「昨年はクリスマスにかけて日本株がどんどん下落していき、12月25日には日経平均株価が1万9156円までストンと急落。一気に大台の2万円を下回り、せっかくのクリスマスなのに、慌てた個人投資家たちが株を投げ売る『暴落相場』と化した」(アナリスト)

 

今年の日本株相場も、クリスマスに向けて不安定な様相が高まっている。

今年の株式マーケットの最大懸念であった米中貿易戦争の沈静化を受けて、12月半ばには日経平均株価は年初来高値を更新したものの、その後に再び米中懸念が高まり一転して下落。同時に米国ではトランプ大統領の弾劾の行方に注目が集まり、相場の先行き不透明感が高まっているのだ。

「海外ではクリスマス休暇に入る投資家たちが手仕舞いに入る動きもあり、ここからは思わぬ『売り』が発生する可能性も出てくる。市場の警戒感が高まる一方で、クリスマスをはさんで再び『買い』が入ってくる可能性もあり、年末の値動きをうまく利用して儲けようと虎視眈々と狙う投資家も少なくない」(前出・アナリスト)