2020年、いよいよ40代・50代の「大量早期退職」が始まる…!

生き残るためのただひとつの方法
中原 圭介 プロフィール

一人に3つのスキルが必要になる時代

さまざまな職業の見識をデジタル化してまとめたコンテンツが普及すれば、誰もが真剣に学ぶことで熟練したスキルをこれまで以上に早く身に付けられるようになるからです。

近年の医療ドラマなどでは、医師がVRで手術の特訓をするシーンがよく見られますが、あらゆる業種でそのような訓練が可能になっていくというわけです。

 

デジタル技術のイノベーションが起こりつつあるなかでは、個人は情熱や努力次第で3年もあればひとつのプロ領域をつくれるようになります。そうであるならば、9年にわたってモチベーションを保って精進を続けていけば、3つのプロ領域を獲得できるという計算になります。

ですから、私はこれからの時代は、若手や中堅であればスキルは最低でも3つは持ってほしい、年輩であってもできれば2つは持ってほしいと考えています。

スキルは多ければ多いほど、個人の価値を高めることができます。仕事で派生的に身に付けるスキルでもいいですし、趣味と関係のあるスキルでもいいのです。