photo by gettyimages

安倍首相4選にいよいよ現実味…安倍・麻生が交わした「5分の会話」

「後継レース」は混沌としてきた

盟友・麻生太郎氏の発言

読んでもらいたい――。

《衆院選、参院選と国政選挙に6連勝した安倍政権が憲法改正をやらなかったら、いつやるのか。憲法には自衛隊を明記し、私学助成金制度なども状況に応じてあり得ると書き込めばいい。それがリアリズムの政治です。もっとも、残り2年を切った総裁任期で、憲法改正案を発議し、国民投票に持ち込むのは政治日程上、非常に厳しい。安倍総理が本気で憲法改正をやるなら、もう1期、つまり総裁4選も辞さない覚悟が求められるでしょうね。当然ながら、安倍さんの腹の中でも、憲法改正に賭ける執念は今も変わっていないと思います。》

photo by gettyimages
 

12月10日発売の「文藝春秋」(新年特別号)に掲載された麻生太郎副総理・財務相のインタビュー記事「安倍総理よ、改憲へ4選の覚悟を」の一節である。

安倍晋三首相の総裁4選を言及したのが自民党の二階俊博幹事長であれば、失礼ながら「またか」で済ませたのだが、発言したのが首相の盟友・麻生氏だっただけに筆者はその背景に強く拘泥する。

なぜか。先ず、タイミングである。当該誌発売日が第200回臨時国会の閉会の翌日。そして安倍首相は9日の閉会記者会見で、「憲法改正は決してたやすい道ではないが、必ずや私の手で成し遂げていきたい」と語った。

この続きは、プレミアム会員になるとご覧いただけます。
現代ビジネスプレミアム会員になれば、
過去の記事がすべて読み放題!
無料1ヶ月お試しキャンペーン実施中
すでに会員の方はこちら