2019.12.22
# コンビニ

コンビニの「冷凍麺」がここへきて驚きの進化を遂げているワケ

最新トレンドの現場を探る

コンビニの冷凍食品が売れている。扉がついた冷凍庫や、アイスクリームが並ぶ横型冷凍ケース。中をのぞけば、こんなに種類が増えていたのか! というほどオリジナル商品が並ぶ。特に慌ただしい師走は、するっと食べられる「冷凍麺」が好調だ。モチモチッ、ツルッツル。ハマる人続出の、コンビニ冷凍麺トレンドを探った。

購入者の約6割は“女性”

この秋は、通常の4倍売れました

ファミリーマート(以下ファミマ)の商品・物流・品質管理本部、冷凍食品担当の栗原栄員(くりはら・しげかず)さんがそう言うのは、数年前から発売してきた冷凍麺『もちっと食感の汁なし担々麺』のことだ。

ファミマの『もちっと食感の汁なし担々麺』

冷凍食品市場が7000億円を超える規模に成長していることもあって、コンビニ各社は新たな冷凍食品の開発に本腰を入れている。

ファミマは冷凍食品群を、オリジナル惣菜シリーズブランド「お母さん食堂」で展開しており、現在のラインアップ数は約60品目に上る。また今秋テレビCMを打った効果もあって、その後、冷凍食品は米飯や惣菜分野だけでなく、麺の売り上げも好調だという。

 

比較的、女性のお客さまからの支持が高い」(ファミマ・栗原さん)

これは約90品目の冷凍食品(麺は約25品目)をそろえるローソンも同じだという。

冷凍麺の購買者の約6割は女性で、かつその20%が40代の方。夕方の時間帯によく売れる傾向があります

と、ローソン広報担当は語る。最もよく売れるのは、『ローソンセレクト 讃岐うどん 2食入』だそうだ。

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