おそろいの「赤」で

天皇皇后両陛下と長女愛子さまは、12月18日、映画「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」チャリティー試写会に出席されました。

雅子さまのこの日のお召しものは、えんじ色のような深い赤色のスーツ。赤は雅子さまが皇室に入られる前から、よくお召しになっていた色のひとつで、鮮やかなルビーレッド、紫みを帯びたバーガンディ、薔薇の花のような優美なローズレッドなど、さまざまな赤を着こなしておられました。

【写真で振り返る、雅子さまのリンクコーデ】

アニメ映画「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」のチャリティー試写会に出席された天皇、皇后両陛下、愛子さま。左端は片渕須直監督、右端はのんさん(日本雑誌協会代表撮影)

この日は、落ち着いた雰囲気の赤でしたが、立体的に格子柄を表現したやや光沢のあるジャガード織なので、無地なのに装飾的な雰囲気もありました。慈愛、博愛といったスケールの大きな愛情を連想させる深みのある赤は、チャリティーイベントにふさわしい色だったのではないでしょうか。

愛子さまも赤色のワンピース姿で、胸元と袖口に白があしらってあり、白いバッグをコーディネートなさっていました。雅子さまと同じような深みのある赤ですが、やや光沢のある平織の無地なので、明るく軽やかな雰囲気を醸し出していました。

天皇陛下のレジメンタルタイの柄にも、えんじ色と白が取り入れてあり、雅子さまと愛子さまとご一緒にご公務にお出かけになることを、楽しんでいらっしゃるような印象を受けました。