撮影/佐藤圭
# 動物

美しき空の王者たち 冬の間は「あったかい」北海道で過ごします

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パンダ並みに希少なのに、地元民は既視スルー

日本最大級の鳥類であるオオワシとオジロワシは、夏の間、ロシア東部のシベリアやカムチャッカ半島に棲んで繁殖し、雪が降り出す頃に北海道各地やってきて越冬します。

少数ですが、留萌でも越冬しています。

 

冬は寒さが厳しい北海道ですが、シベリアに比べればあったかくて、鷲たちも過ごしやすいんでしょうね。

絶滅危惧種に指定されているほど稀少な存在の鷲ですが、地元の人々は、見かけても気にする様子もなく、既視スルーといった感じです。

たとえて言うなら、ジャイアントパンダが近所の山にいて、頻繁に見かけるようなものです。

でも、それがストレスなく鷲たちが過ごせる理由なのかもしれません。

その神々しさ、美しさを伝えるために、撮影を続けています。

海鷲たちにとって、テトラポットは絶好の休憩所です
 

写真は、留萌港灯台の手前にあるテトラポッドに集結した海鷲たちです。

右から、オオワシ成鳥、オジロワシ成鳥、オオワシの幼鳥です。

大波にたたき折られてしまった白い灯台(右奥)も健在の頃の写真です。

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