レオパレス21、ここへきて「株価急上昇」している意外すぎるワケ

今週の「AI株価予報」で読む
マネー現代編集部 プロフィール

カギを握る「入居率」の動向

前出・ファンドマネージャーが言う。

「いまレオパレスが経営危機に直面していることは事実です。しかし、レオパレス21はリーマンショックの後にも同様の危機に瀕した経験があり、じつはそこから大復活した経緯がある。今回もあの復活劇再び、と見る向きが少なくない」

 

そんなレオパレス21の経営のカギを握るのは「入居率」だ。

その入居率をめぐっては、最近のレオパレス21では不祥事が発覚して以来、16ヵ月連続で前年割れするほどの惨状に見舞われている。しかも、「80%」が採算ラインと言われている中にあって、10月、11月の入居率は80%を割れる逆ザヤ状態になっているのだから、目も当てられない。

「しかし、じつは過去にはリーマンショック前後にも、90%を超えていた入居率が80%前後にまで落ち込んだことがある。それをレオパレス21は法人需要の開拓などで復活させた経緯がある。今回は不祥事というより重いハードルを背負っているが、再び復活させれば株価も大きく戻すことは間違いない」(前出・ファンドマネジャー)

そうした思惑からレオパレス21の株に「買い」を入れる投資家が徐々に増えてきており、さらなる株高を見据える声も出始めているのが現状というわけだ。


拡大画像表示レオパレス21の「AI株価予報」の結果

とはいえ、レオパレス21の再建はいまだ道半ばであり、予断を許さない状況であることは間違いない。

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