レオパレス21、ここへきて「株価急上昇」している意外すぎるワケ

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レオパレス21の株を「買い増す人たち」の正体

実際、レノが12月13日付で関東財務局に提出した報告書を見ると、レノは共同保有者分を合わせて、レオパレス21の株を買い増していることがわかる。

具体的には直前にはレオパレス21の株式全体の10.9%ほどを保有していたのが、ここへきて12.17%まで買い増していることが記されているのだ。

 

そうした動きに合わせるように、株価は急上昇。レオパレス21の株価は10月には250円台に沈むこともあったが、ここへきて300円台を回復。勢いそのままに12月13日には344円の高値をつけるなど、まさに急上昇相場と化しているのだ。

「じつはレオパレス21の株を買い増しているのはレノだけではない。たとえばモルガン・スタンレー・アンド・カンパニー・インターナショナル・ピーエルシーが12月6日付で関東財務局に提出した報告書によれば、これまで8.82%だったレオパレス21の株式の保有割合が、ここへきて9.54%にまで増えていることがわかっています」(ファンドマネジャー)

それだけではない。

「投資会社のアルデシアインベストメントが11月末に提出した報告書によれば、15.09%だったレオパレス21の株式の保有割合が、直近では16.01%まで増えていることがわかっている」(前出・ファンドマネジャー)

レオパレス21の株価は不祥事問題を受けて、一時は200円割れまでしていた。それがいまや350円に迫ろうとしているのは、こうした機関投資家による「買い」が背景にあることは間違いない。

それにしてもいったいなぜ、いまだ不祥事の尾を引きずるレオパレス21の株を買う投資家たちが増えているのか。じつはそこにはある明確な事情が見て取れる。

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