Photo by iStock

必ず来る大地震…最新データで判明、名古屋と横浜の「Xデー」

壊滅的被害から逃れるには

名古屋と横浜。大都市が地震の危機に晒されている。東日本大震災から9年近く、地殻変動が再び活発化している。台風に続き、一難去ってまた一難、どころではない。壊滅的被害から逃れる術はあるのか。

 

危険な断層が3本も

秋口から巨大な台風が日本を直撃し、多大な被害をもたらしたのは記憶に新しい。だが、今年の災害危機はこれだけでは終わらない。

実はいま、気象災害のほか、巨大地震発生の危機が迫っている。最新データが指し示すのは、日本屈指の大都市である名古屋と横浜だ。この2都市の「Xデー」は近い。

「実は名古屋市内には、中心部を通る3本の断層が存在しています。現在、この3つの断層が危ないと言われているのです」

Photo by iStock

こう語るのは、立命館大学・環太平洋文明研究センター長の高橋学氏だ。

3つの断層は、①JR名古屋駅から熱田神宮へとつながる断層②名古屋城から熱田神宮へとつながる断層、さらに③鶴舞公園から笠寺観音へと通じる断層のことである。

これらは市内の南北を縦断している。なぜいまこの断層が注目されているのか。